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栄養士も管理栄養士も、両方とも栄養士法に基づいた免許ですが、下記のような違いがあります。 まず免許を受ける人が違います。 栄養士 都道府県知事から免許を受ける。 管理栄養士 厚生労働大臣から免許を受ける。 栄養士は、厚生大臣の指定した栄養士養成施設で2年以上、必要な知識や技能を修得した者に対して、都道府県知事が栄養士免許を交付します。 管理栄養士は、管理栄養士国家試験に合格した者に対して、厚生労働大臣が管理栄養士免許を交付します。国家試験受験の方法は、2通りあります。 管理栄養士国家試験 受験方法1.栄養士の免許を得てから、栄養士の実務経験を[5年-(栄養士養成施設終業年*)]以上経てから、国家試験を受ける場合 2.4年制大学の管理栄養士養成施設を卒業して、そのまま国家試験を受ける いずれの場合も栄養士免許を持った者が国家試験に合格することにより、更にその上の管理栄養士という免許を得られるのです。 では、実際、仕事の差はどうなのでしょう? 管理栄養士は「複雑困難なもの」ができる栄養士だと以前は言われていましたが、2000年3月の栄養士法改正で具体的に次のように定義されました。 管理栄養士が携われる仕事・傷病者の療養の為に必要な栄養指導 つまり、栄養士は主として健康な人々への栄養指導や給食管理に携わることができますが、管理栄養士は個人を対象に病状や体質など様々な要素を考慮した栄養指導や給食管理に携わることができます。 病院や介護福祉施設の給食では、管理栄養士が行った栄養指導のみ指導料として報酬を得ることができますので、施設での多くの栄養指導は管理栄養士が行っています。 また、健康増進法第21条第1項を基に都道府県知事が指定する、管理栄養士を置かなくてはいけない施設があります。 1回300食以上又は1日750食以上の病院などでは、管理栄養士を置かなければならないので、必然的に管理栄養士のニーズは多いといえます。 他にも活躍の場は、病院・学校・福祉施設の他に、スポーツ選手の栄養管理、フィットネスクラブでの栄養指導、食品メーカーで健康食品開発、料理家など様々な分野に広がります。また今、「食育」という言葉が話題になっていますが、地域や企業での「食の教育」が求められ、これから注目されている職種です。 栄養士でもそれらの仕事は可能です。しかし管理栄養士の免許をとれば、更に詳細な知識が求められる場所などでも信頼を得ることができ、活躍の場が広がると言えるでしょう。 ▼ 栄養士・管理栄養士について学びましょう>>栄養士資格が学べる学校サーチはこちらから
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