試験の概要
管理栄養士になるには、厚生労働省主催の「管理栄養士国家試験」に合格しなければなりません。この試験は年に1回、春頃に行われます。
参考までに平成19年度の試験概要を載せます。詳しくは厚生労働省HPでご確認ください。
■ 試験地
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県及び沖縄県
■ 試験科目 ※平成18年度より変更されました。下記は変更後のものです
・社会、環境と健康
・人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
・食べ物と健康
・基礎栄養学
・応用栄養学
・栄養教育論
・臨床栄養学
・公衆栄養学
・給食経営管理論
■ 試験方法
マークシート方式(5択)
■ 受験資格

1.修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた者
2.栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、栄養の指導に従事した者で、かつ、修業年限+実務経験が5年以上であるもの
※認められる施設は規定があります。厚生労働省のHP参考してください。
つまり、4年制大学で栄養士になる勉強をした後、実務経験1年以上あれば受験資格が得られます。
ただしこれには、法改正前の人たちに対する経過措置があります。
※受験資格に対する経過措置
2005年3月31日の時点で下記の資格を持つ人は2010年3月31日までに限ってこの受験資格のままで受験することができます。
● 4年制の栄養士養成施設卒業
●3年制の栄養士養成施設卒業+1年以上の実務経験
●2年制の栄養士養成施設卒業+2年以上の実務経験
受験資格は少しややこしいですが、受験年齢に制限はありませんのでいつまでもチャレンジできます。栄養士免許がある人も、これからとる人にもチャンスは開かれています。
■ 合格率
管理栄養士への注目度が増し、年々国家試験受験者数も増加しています。
平成18年度(第20回)の国家試験合格率は約26.8%(受験者数20,570名、合格者数5,504名)でした。
年次別受験者数、合格者数、合格率(厚生労働省発表)
| 平成16年度 | 平成17年度 | 平成18年度 | (第18回) | (第19回) | (第20回) | 受験者数 | 27,871 | 30,475 | 20,570 |
合格者数 | 4,350 |
7,705 | 5,504 | 合格率 | 15.6% | 25.3% | 26.8% |
■願書
受験願書配布時期: 前年12月中旬頃より
(配布場所は、各地方厚生局、都道府県庁、保健所(一部除く)、厚生労働省ホームページ)
受験手数料: 6,800円(収入印紙)
願書送付先:各地方厚生局宛です。受験希望地によって、受験願書等の送付先が異なりますので、注意して下さい。
※詳細は、管理栄養士国家試験受験要領または厚生労働省ホームページを御覧下さい。
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